農文協の雑誌『季刊地域』No.52 / 2023年冬号に、『稲作SDGsをお米のプロに学ぶ』の書評が掲載されました。
『季刊地域』は、農家におなじみの『現代農業』の増刊として生まれた雑誌です。「地域に生き、地域を担い、地域をつくる人びとのための実践の雑誌」という位置付けで、農業者のみならず地域に根差した活動をしている人や団体に広く読まれています。
書評は、元「 農と自然の研究所 」代表理事の「百姓」であり思想家である、宇根 豊氏によるもの。有機栽培に関心のある方や田んぼの生きもの調査に携わる方に広く知られている方です。農業者から見るこの本の意味を、わかりやすく評してくださっています。ありがとうございました。農業関係のみなさまに、ぜひお読みいただければと思います。
『季刊地域』当該号は楽しい「山活!」特集のほか、「食料・農業・農村基本法改正に提案」という特集も入っています。こちらには『稲作SDGsをお米のプロに学ぶ』で取材にご協力いただいた関根佳恵さん(愛知学院大学教授)の寄稿も掲載されています。ぜひお読みください。
◆『季刊地域』No.52 / 2023年冬号 →詳細はこちらへ
◆『稲作SDGsをお米のプロに学ぶ』(たにりり著/キクロス出版)は書店およびオンライン書店で購入できます。→「田舎の本屋さん」で買う